RODRIGO CAMPOS / CONVERSAS COM TOSHIRO

型番 YBCD118
販売価格 1,966円(税込)
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'16/7/28 再入荷しました。

女性シンガー - ルイーザ・マイタやセウの作品でアレンジャー、プレイヤーとして参加、ホムロ・フローエスらとのパッソ・トルトを始め、サンパウロのエクスペリ・サンバ最前線にて活躍してきたホドリゴ・カンポス。サン・マテウスからバイーアへと前衛的かつファンタジックな音の旅でソロの表現を繰り広げてきましたが、3枚目のソロとなる今作は憧憬を抱いてきたという極東の映画の世界を通じて独自の世界観を描き出そうというもの。冒頭の"Takeshi" は北野武、そしてウォン・カー・アイ、小津安二郎、タイトルにも登っている三船敏朗、m-7"Chihiro"は千と千尋の神隠しのことを示唆し、ホドリゴがギターで参加したヴェロニカ・フェヒアーニの来日公演をアテンドしていたex.ラティーナ編集長はm-5"Funatsu" にて空想上の人物として登場します。バカラック調に、或いはポスト・ロック調に、ヴィブラフォンやストリングスも入ったシーナリーなトラックからブラジルならではのギター弾き語りをみせるm-13"Dono da Bateria"のような楽曲まで。ナー・オゼッチとジュサーラ・マルサルの女性コーラスで脇を固めて、想像力を喚起するクルーナー・ヴォイスとクランチ・トーンのegによる独特なリフの応酬、マルセロ・カブラル(b)が参加して、ホムロ・フローエスがディレクションをしているのですが、彼のグループ - パッソ・トルトでのアンサンブルとは異なり、日系人マルチ奏者クルミン(drs)のビートが入ることによってよりドラマティックな展開を可能にしています。チアゴ・フランサのフリー・ジャズ的なas, fluteがどこか時代劇の殺陣を思わせるよう。 









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伊藤亮介



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