GUSTAVO SPÍNOLA / MARES, RIOS

型番 7892860 246505
販売価格 1,987円(税込)
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CD

2017/7/6 再入荷しました。

ノーヴォス・コンポジトーレス直系のサウンド、S.S.W.グスタヴォ・スピノラが放つアーバンな水面のきらめき、サンパウロから。

'77年サンパウロ州アメリカーナ出身のS.S.W.グスタヴォ・スピノラ。ピアノ弾き語りで独創的な解釈のMPBカヴァーを含む傑作をリリースしているミナス・ジェライス出身のアンドレア・ドス・ギマランイスらに師事を受け、S.S.Wとして活動を開始。エリオ・クーニャ(drs)やデニス・タラッソ(p)ら友人ミュージシャンの参加を得て、2013年から一年がかりでレコーディングされた本作は、アメリカーナ市の助成審査に通過したものの、規定を超えるスポンサーが集まるまで時を待たねばなりませんでした。自作、カヴァー共に、歌詞の中に海や川の登場するレパートリーで形成されたアルバムは、水辺の風景の爽快なムードを醸し出すように、フルアコegやアナログな響きのep、シンプルな対旋律など洗練された音使いが為され、ほどよく甘い歌声がメロウな旋律を辿る佳曲で満たされています。現地メディアはト・ブランヂリオーニの所属するシンコ・ア・セコや、ミナス出身のS.S.W.ウーゴ・ブランキーニョら、新しい世代のS.S.W.の注目すべき存在のひとり、と紹介。カヴァーはロス・エルマーノスの「4」に収録された、ホドリゴ・アマランチ作のm-3"O Vento"、そしてハファエルとヒタのアルテーリオ夫妻が書いたm-8"Manhã de Maio"。これらをアーバンなムードのスタイルに引き寄せて好演。m-2"Para Alegrar, Dolores"など澄んだ蒼い風景が瞼に浮かび、風が吹き抜けるかのようです。現代的なMPB作品とは何たるかを実証する一枚。








#gustavospinola


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伊藤亮介



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