TIÊ / GAYA

型番 0190296952159
販売価格 2,547円(税込)
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2016年、幼少の頃に訪れたことがあるという我が国に緊急来日、幾つかのプロモーション・ライヴを行ったサンパウロの女性S.S.W.チエー。著名な作家の祖母を持ち、少しアンニュイな雰囲気漂うインディー・フォークよりのアプローチで登場した彼女ですが、その後ブラジルのメジャー・カンパニーより、ジェシ・ハリスやホルヘ・ドレクスレルも参加したアルバムをリリース、イタリアの歌曲の葡語ヴァージョン"A Noite"が連続ドラマの主題歌に採用され、空前のヒットを飛ばしました。巨大なマラカナン・スタジアムでコールド・プレイのフロント・アクトに起用されてもいます。4作目となる新作では、引き続き元C.S.S.のアドリアーノ・シントラと、 ト・ブランヂリオーニの1stでベースをプレイしていたこともあるチエーの相棒、アンドレ・ウーンギの共同プロデュース。今回はリズム・トラックを全て打ち込みで担い、愛らしいフォークトロニカ・サウンドを構築しています。



m-2"Me Faz"で見られるような80's調のリズム・トラックに英国アノラック・サウンドを彷彿とさせるメランコリーな唄旋律が載る様、愛娘のリスちゃんとアモーラちゃんがコーラスで参加したm-4"Pra Amora"、本来無機質であるエレクトロニクスのビートに鉄弦アコースティックとラップ・スチール、ナチュラルなチエーの唄声が辿るセンチメントなメロディで一級品のポップ・チューンへと生命を吹き込んでいるm-6"Deixa pra Depois"、これら国際的に通用しそうな佳曲たちに、ブラジルらしい凝ったリズム解釈が施されたm-7"Tudo ou Nada"や、ナイロン弦ギターが被せられた楽曲、そしてセルタネージョの作家ブルーノ・カリマンと共作したm-8"Tonada e Café"、ブルーノの作品となるm-9"Amuleto"にはジェシ・ハリス(g)、カシン(lap steel)がゲスト参加。m-3"Duvido"ではセルタネージョのシンガー、ルアン・サンタナとデュエット、m-11"Vida"では中性的な魅力を振りまくフィリピ・カットーが参加、と現代ブラジルのポップ・シーンをも見据えた構成。














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伊藤亮介



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