SILVA / BRASILEIRO

型番 slap 4629-2
販売価格 2,506円(税込)
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2019/1/24売り切れました。

箱庭ポップの魔術師、シウヴァの生み出すソフト・サウンディング・ワールドがブラジル人としてのアイデンティティを追求。5枚目となる新作は、スウィートかつロマンティックなアコースティック傑作と仕上がっています。



米国西海岸で凄したこともあり、p, vln, g 全てをこなすマルチ・プレイヤーでもあるシウヴァ。80'sテイストなロー・ビット・シンセを用いた宅録ポップの世界観は、欧米のフォーキーなS.S.W.と通じるハイセンスなもので、内外で大きな賞賛を呼びました。前作でマリーザ・モンチのトリビュートを制作、波乱を含むブラジル国内情勢も相まみえて自ずと目線は母国の豊かな音楽土壌へと。このような過程を経て作られた5作目の印象は、かつてないぐらいにアコースティック。今までと同様に打ち込みやepをはじめとする多くの楽器を自身で多重録音していますが、サンバや北東部リズムのマイスター、打楽器奏者や管楽器奏者をスタジオに呼んで、ミニマムなアンサンブルを形成。繊細さを携えたソフト・ヴォイスで抜群のポップ・センスを遺憾なく発揮しています。多くの楽曲は兄弟のルーカス・シウヴァとの共作で、打ち込みの上にサンバのクラップを洗練されたかたちで配したm-2"A cor é rosa"、m-3"Duas da tarde"など甘いムードのボサ・ノヴァから、人気女性シンガーのアニッタをゲストに呼んで話題となったm-5"Fica tudo bem"、チタンス〜ソロ〜トリバリスタスとレジェンドのひとりアルナルド・アントゥネスとの共作m-10"Milhões de vozes"、ミナス・ジェライスのムーヴメント - クルビ・ダ・エスキーナスを支えた詩人ホナウド・バストスとのコラボm-11"Ela Voa"、21世紀を代表するブラジル音楽に名乗りを挙げる必携の一枚。














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伊藤亮介



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