ZÉ MANOEL / DO MEU CORAÇÃO NU (国内盤CD)

販売価格 2,640円(税込)
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ペルナンブーコ出身でピアノの弾き歌いをベースとしたシンガー・ソングライターのゼー・マノエウ。コアポートさんでリリースしている国内盤CD「裸の心から」を仕入れました。ジャケットはブラジル盤LPではポスターとなっていたイメージを用いているのですね。解説は中原仁さん!

ロマンとセンシヴィリダーヂに富んだピアノの弾き歌いでブラジル北東部音楽の概念を変えた、ペルナンブーコ出身のS.S.W. ゼー・マノエウ。弊社代表の伊藤が国内盤ライナーノーツを執筆させていただいた1st「ゼー・マノエウ」(2012/ ディスク・デシネ)、そして名作の誉れ高い「歌、そして静けさ」(2015/コアポート )、アナ・カロリーナやチガナー・サンタナらがゼー・マノエウの楽曲を歌った「DELIRIO DE UM ROMANCE A CÉU ABERTO」で楽曲のクオリティの高さをみせてくれましたが、2019年に発表された本作「DO MEU CORAÇÃO NU」(邦題:裸の心から /コアポート)でもアフロ・ブラジル文化について言及し、変わらず心揺さぶるメロディやハーモニーを届けてくれています。プロデューサーには、チェロ・ヴォーカルとのデュオ・ユニット - ドイス・エン・ウンで知られるバイーア出身ルイザォン・ペレイラが立ち、ルエジ・ルナやガブリエラ・ライリー、レチエリス・レイチ、カシンらが参加。カンドンブレのコーラスを伴い透き通るようなヴォイシングが施された"No Rio Das Lembranças"や、インスト"Escuta Beatriz Nascimento"の流麗さには溜息が出ます。アルベルト・コンチネンチーノが管楽器アンサンブルのアレンジを手がけた仏語歌詞の"Notre Histoire"、ゆったりとしたテンポでメロウに綴る英語歌詞の"Wake My Divine"、ピアノのブギーとジャズ・アレンジされた管楽器に打楽器がアフロ・ブラジルのポリリズムで進行する"Adupé Obaluaê"など多彩なヴァリエーションに富んだ作品。











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伊藤亮介



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