Paula Santoro / mar do meu mundo

型番 BA0016
販売価格 2,409円(税込)
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ミナスの麗しきベテラン女性シンガー - パウラ・サントーロの通算5枚目となります新作「mar do meu mundo」が届きました。自然の海はもちろん、人々の中にある"海" - 動揺、静けさ、神秘 - という意味も込められた、美しい波の連なり。
アルバム「Guanabara」が当店でも好評だったS.S.W.フレッヂ・マルティンスによる"guanabara"で幕を開けます。ギター主体のフォーキーな印象だったこの曲も、ハファエル・ヴェルネットのピアノとパウラのvo.によりしっとりとした大人のボサ・ノヴァに。軽やかな鍵盤の弾みに誘われ、同郷出身レオ・ミナックスがシコ・アマラルと共作した朗らかな佳曲"alegria"へと続きます。シヴーカの"sambura de peixe miudo"(m-4)は陽気なバイーアの海を、m-6"mar deserto"はクリストフ・シウヴァ/マケリー・カの黄金タッグによる美しい調べが、ウアクチのスペシャルな演奏で(マリンバやフルートや…)より深遠に、美麗でミステリアスな海を連想させてくれます。ゼー・パウロ・ベッケルやアントニオ・ロウレイロといった今旬のアーチストの曲、イヴァン・リンス、ダニロ・カイミらベテランの曲と、最終曲"agua"まで、彼女の海への憧憬がストーリーを追うように堪能できる一枚に思います。そのストーリー一つ一つは、”波のように連なっているもの”と曲間をほとんど詰めてプレゼンテーションされています。フェンダー・ローズ使いも素晴らしいハファエル・ヴェルネットとパウラの共同プロデュース。

試聴はこちらからできます →
http://www.boranda.com.br/paulasantoro

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伊藤亮介



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