IRENE ATIENZA /SALITRE

型番 IAA00117
販売価格 2,587円(税込)
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CD

2019/12/22売り切れました。

スペイン生まれの女性シンガーのボレロがブラジル音楽マエストロの手によって新たな息吹を。レニーニ参加、スワミ・ジュニオールがプロデュース。

イベリア半島北海岸、スペインはサンタンデールの出身で、現在36歳となる女性シンガーのイレネ・アティエンサのカンテ・フラメンコの様式に則った情熱的な唱法。2011年以来、本作にも参加するブラジル人ギター奏者ドウグラス・ロラとのデュオ名義で活動、ボレロやファドなど欧州産音楽にサンバなどのブラジル音楽を交えて唄を紡ぎ出してきました。数々のMPB歌ものからジャズまでブラジル音楽のみならず、キューバ音楽の現行ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブをもディレクションするサンパウロのギター奏者スワミ・ジュニオールが今作をプロデュース。レニーニ(vo)が参加した"Grãos de Sal"や、キューバ人ピアノ奏者ペペ・シスネロスが参加したラテン・ジャズ・タッチのソン"De La Vida"、スワミ自らが7弦gを弾いてショーロ的な編曲とした"Las Calles del Lunes"などイレネの自作曲群に、西語歌詞に哀愁のフラメンコ・アレンジを施したドリヴァル・カイミ曲"El Bien del Mar"、キューバの著名S.S.W.シルビオ・ロドリゲスのスムースな解釈"Demasiado" 、今度は逆にホアキン・サビーナ"Peces de Ciudad"は弦楽を交え、バイーアあたりの潮香るサンバのような印象を受けるアレンジへと。アルゼンチンのアタウアルパ・ユパンキ"Pedra y Camino"の好カヴァーもあり、西欧と中南米、スペイン語とポルトガル語、アコースティック・ルーツとコンテンポラリーなジャズ、まさに音の交歓が為された目を見張るクオリティの作品。











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伊藤亮介



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