MILAGROS MAJÓ / MANOS DE CIELO

型番 MANOS
販売価格 2,485円(税込)
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CD

ふわふわのアルゼンチン音楽にアフロ・リズム、ドリーミーにまどろみを覚える快作

'83年ブエノス・アイレス生まれのミラグロス・マホは元々ヴィジュアル・アーツを探求してきたアーチスト。アフリカ西北部のリズムや楽器に惹かれ、数々のワークショップに参加するうち居ても立ってもいられなくなり、ブルキナファソとガーナに二ヶ月ほど赴きました。そこで見た音楽の果たす役割や、ンゴニ、バラフォン、マリンバの魅惑的な音色。節のつけ方で影響を受けていると言うビオレータ・パラやセシリア・トッドらのフォルクローレ、そしてアフリカで吸収してきた大地に根ざしたリズムや音色、中米のエッセンス、川沿い音楽とインディー・フォーク、これらを混ぜ合わせて自身のことばでアウトプットしたのが初作となる本作。妖精のように無垢で奔放なジュヴナイル・ヴォイスは舞台役者のように童話的な物語を紡ぎ、現地語とアフリカ的なメロディで綴ったm-4"Koralé"では終盤ひっくり返ったりもするのですが、むしろ鳥のさえずりを再現したかのような自然さを覚えます。サウンドの方も自身で持ち帰ったンゴニやクリスタロフォン、トーキングドラムやハープにチャランゴなどをマホが演奏、m-8"Vamos a volar"でデュエットするマルチ奏者のディエゴ・レスカーノを始め、金管やヴィオラ、フアン・ラビオリのbに、マホが敬愛するファナ・モリーナのサイド・マンとして来日したこともあるエセキエル・ボーラegらがロマンチックな音世界を構築、マホの溢れんばかりのイマジネーションに彩りを添えています。











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伊藤亮介



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