CLARA AITA GRUPO / CUANDO ESCAMPE

型番 CLARA ARTA
販売価格 2,485円(税込)
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CD

秋風に似合う清々しい女性vo&gのコンテンポラリー・フォルクローレ 、ニコラス・ラリス(アンサンブル・チャンチョ・ア・クエルダ)とギター奏者エリアン・メルクレが共同プロデュース。



まさに清涼という形容詞が嵌まる瑞々しいカンドンベの"Cuando Escampe"から、マイナー・スケールの寂寥感が次第に音で満たされていく"Vidala del hambre"、ワイド・ストレッチから繰り出されるアルペジオに果てしない広がりを感じる"La perseguida"や"El Pañuelo"、フルートとの絡みがコンテンポラリー・ジャズを思わせる"Surubi" などなど、確固たるギター表現の手腕、そして言葉と正対するように実直でフェミニン、好感度の高い歌声。名門と名高いアベジャネダ・ポピュラー音楽院(EMPA)の卒業生で、この作品を制作している時は28歳。EMPAの同窓生たちと、様々なプロジェクトで活動していますが、とある時子ども向けのレクリエーション・ワークショップを開催し、そこに集まった幼い兄弟姉妹の世話に追われる決して裕福とは言えない子どもたちが、唄によって束の間厳しい現実から逃れられるのを見て、自身の唄を作っていくことを決意したといいます。それが冒頭曲、アルバム・タイトルの「逃避行」の由来。毎週のように開いたコンポジションのワークショップで育まれた珠玉の唄たちを、ブルノ・ミラノ(eb)、アルダナ・ボッソ(flute, bandoneon)、ルカス・ヴィルデルス(drs)に多彩なゲストと録音。アルダナのバンドネオンが登場する各曲や、ミロンガの派生リズム - ミロンゴンを小気味よく刻む"Como el milongón"、爽やかな聴感を保ちつつもアルゼンチンらしさを随所に散りばめた好盤。




クララの友人、女優フリエタ・ボロ制作のMVがこちら















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伊藤亮介



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