GEORGINA HASSAN / TORNASOL

型番 TORNASOL
販売価格 2,597円(税込)
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2018/11/6再入荷しました

アルゼンチンの正統派フォルクローレ女性シンガー、ヘオルヒナ・アッサンの3枚目となる新作。CDブックの装丁となる本作には、ヘオルヒナの詩作と並んでマリア・ウェルニッケの淡い色彩を用いた素朴な描画を掲載。カルロス・アギーレ(acc)、ラウラ・レデスマ(vo, cuatro)、ヴィトール・ハミル(vo, ブラジル)、ルーチョ・ゴンサレス(g, コロンビア)、マルタ・ゴメス(vo, チリ) とラテン・アメリカ中からゲストが参加、アコースティック楽器とチェンバーなアンサンブルがプリミティヴに澄んだ川沿い音楽の唄旋律に寄り添います。

先頃現地にて再発された1stが2005年のリリースですから、3年に1アルバムのペースで丹念に作り込まれていることが容易に想像できる、'77年ブエノス・アイレス生まれの女性フォルクローレS.S.W.ヘオルヒナ・アッサンの3rd アルバム。前作「Como Respirar」から引き続いて、ジャズ寄りのアプローチで自作も発表しているディエゴ・ペネラスが制作/アレンジを担当、ヘオルヒナの書き下ろしが並ぶ冒頭"Azul de la manana" からマリッツァ・パチェロ・ブランコ(vln)の唄に寄り添う対旋律と共に展開のアクセントとなる良いピアノを弾いています。m-2"Zurcir" の可憐に旋律が舞い跳ぶさま、 m-3"Enquanto Isso" にはエレン・デ・ヨング(cello) 、フリエタ・ディ・フェデ(fagot)ら室内楽アンサンブルが彩るたおやかな情景。エルナン・クアドラドのコントラバスのみにガイドを頼み唄いはじめるm-4 "Solo por miedo"でのピッチの素晴らしさには感嘆させられます。正面を向いた純度の高い唄声と自身で爪弾くしなやかなギター、チャカレーラのリズムにインティ・イリマニのダニエル・カンティジャナがゲスト参加するm-8"La prietita clara"、チューバの低音と自在なクラリネットの波間を泳ぐようなワルツm-9"Agua de sede"、ヴィトール・ハミルが葡語でゲスト・ヴォーカルを務めるm-10のタイトル曲"Tornasol"、メランコリーを感じさせるアコーディオンの奏法がコンテンポラリー・フォルクローレの中心人物であることを図らずも証してくれているカルロス・アギーレ参加のm-11"A una hoja seca que vino de Francia"、近年に惜しくも亡くなってしまった国際的な女性S.S.W.ラサ・デ・サラのカヴァー m-12"El Pajaro" ではベシーナのラウラ・レデスマとデュエット、と前半の瑞々しく流麗な流れと後半の充実ぶり、秀逸なフォルクローレ作品。



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伊藤亮介



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