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Ala SourCe / Charmante soiree chez Mademoiselle Fleur

型番 ASC 05 06
販売価格 2,515円(税込)
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ボルドーの極西、旧くて新たなフレンチ・シーンから「幻惑の浪漫」を描き出すルーツ音楽のグループが登場。
チャーミングな女性voの唄声とアコーディオン、生ギターなどのアクースティック楽器が飛沫の泡と跳ね舞うカラフルな絵物語。

サルサのリズムを叩きだすコンガ奏者、フレンチ・ボッサ然としたギターのリズム、ジャズ・タッチでフレーズを走らせるベース奏者、 地下鉄のダンス音楽 - ミュゼットを蘇生させたようなアコーディオンの音色、想いをくゆらせるように哀愁を漂わせる女性の唄声に人懐っこいハーモニー…ラテン音楽にフレンチ・ポップ、トラッド、ジャズ、全く異なる土壌から集った女性二人に男性三人のバンドがこのアラ・スルス。言葉遊びを織り込みながら日常的ストーリーと寓話を往き来するポエティックな唄の数々。速いアルペジオから繰り出される”悪魔除け”m-2はカタラン・ルンバの雰囲気へと徐々に姿を変え、スローな楽園サウンドに載る”私は結構よ”m-9は巧みに言い寄る世の男どもを風刺したもの。大部分の作詩・曲を女性シンガー/ピアノのルーシーが担当する中、もう一人の女性メンバー・オーロールがアコーディオンの空気感を活かし作ったエスノなワルツ佳曲"キューピッド”m-8、矢継ぎ早にテレビから繰り出される情報について考える時間をくれるように嘆願するフレンチ・ブルーズ”夢遊病者の教典"m-11、最終曲は弾むピアノと共に唄われるタイトル・トラック”マドモワゼル・フルール家でこんばんは”m-14。曲内容に即したイラスト入りのライナーノーツの表紙に「唄の帳面」とあるように、時間を掛けて熟考された鮮やかな楽曲がズラリと並ぶ「絵物語」をご堪能あれ。


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伊藤亮介



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