サンパウロのノーヴォス・コンポジトーレス(新しい作曲家たち)のS.S.W.ファビオ・カドーレと、ブエノス・アイレスの新進気鋭ジャズ・ピアノ奏者エルナン・ハシント。国境やジャンルを超えたタッグを組んでの2作目「ACTO ll」入荷しました。
ジェントルな歌声と優美なピアノ。ブラジルとアルゼンチンの才能が辿り着いた境地。待望のデュオ第二作。(メーカー資料より)
2015年にリリースされた「ACTO 1」に続いてのデュオ2作目は、ファビオ・カドーレ作の清涼な風吹き抜ける"Prata dos Santos"に始まり、L.A.スピネッタ作"Mi elemento"、エルナン・ハシント作"Tribulante"と、興味深いコラボレイトとカヴァーが目白押し。ゲスト陣も豪華で、C.アギーレ作"El Deminuto Juan"にはサックス奏者ラミロ・フローレス、ノーヴォス・コンポジトーレスの盟友レオ・ヴェルソラートやルイス・ムラーとファビオの共作"Desejado"にはレニー・アンドラーヂ、ノエル・ホーザのサンバ"Conversa de botequim"を挟んで、作者フィト・パエス自身が参加した"Carabelas nada"、そしてアカ・セカ・トリオが参加した"El guardian"まで、真の文化交流と高い美意識のもと制作されたアルバム。フィジカルCD化は日本限定となります。