2023/3/31 売り切れました。
スキャットやフルート、ポケットシンセらが紡ぎ出すメロウな旋律と、ヴィブラフォンやグロッケンシュピエールの親密な音色。カットアップなどDJの手法、そしてありそうでなかった、ハンドメイド・タッチのディスコティック・チューン。前作「Overtones For The Omniverse」のリリース以降、L.A.のハイランド・パークにあるミュージック・バーに通い、そこで聴いた高揚感あふれるファンクやディスコにインスピレーションを受けて制作されたという楽曲たち。いつものモッキー節ともいえる浮遊感はそのままに、マルチ奏者であるモッキー自身がオープンリールに落とし込んでいったアナログ感溢れる生楽器の多重録音。そこにヴィッキー・フェアウェル(ep)、カルロス・ニーニョ(per)、トッド・M・サイモン(horn)、ライザ・ウォレス(harp)らの客演、そして娘や息子も交えたスキャット・コーラス。アナログLPにダウンロード・コードも封入されています。