CHICO ADNET / LEVA NO PIANO

型番 RP004
販売価格 2,200円(税込)
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CD

自らのコンポジションでピアノでサンバを。自宅に据えられたピアノを弾きながら、自らの知と歴代の音楽への敬愛をこめた言葉で唄う。2011年にリリースした「Alma do Brasil」以来のソロ・アルバムとなる二枚のうち歌入りの本作では、この手法で「ピアノを手に、パンデイロを手に」と唄われる冒頭曲に、ジョルジ・エウデル(b)、マルコス・スザーノ(pandeiro)が参加。m-5"Acorda"の副題に(Jobiana)とついている通りのジョビン的なヴォイシング、クラシックもジャズも交えたモダンなハーモニーが施されています。ピアノ、サンバ、ジャズの編曲術、とここまで揃うと、これは紛う事なきボサ・ノヴァそのもの。今をときめくジョアナ・ケイロス(cl)が客演したm-3"Bem Vinda"、マウシャ、ムイザの姉妹と三声のコーラスを聴かせるm-4"Samba da Feira"、実兄弟のマリオ・アヂネー(g)とエドゥアルド・ネヴィス(flute)にマルセロ・コスタ(per)が客演のm-7"Samba de Côr"、ボサ・ノヴァが育まれたリオの通りベコ・ダス・ガハーファスにオマージュを捧げたm-9"Solidão"、2018年6~7月に再来日を果たすサンビスタ、ペドロ・ミランダがゲスト参加したm-10"Sete Pecados Capitais"。自宅環境ならではのリラックスしたムードと洗練のハーモニーが共存する、まさにボサ・ノヴァなムードを持った作品。




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こちらは別作品(マリオ・アヂネー)制作中の映像ですが、本作の登場人物が勢ぞろいしてますので参考に。





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伊藤亮介



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