Elza Soares / Beba-Me

型番 BF806
販売価格 1,980円(税込)
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極上のサンバ・ジャズ・スタイルの演奏とコブシの効いた力強い歌唱。ブラジル音楽全キャリア、全身全霊を掛け07年3月に行われた情熱のパフォーマンス・ライヴ盤。

37年生まれという大ベテランにも関わらず、02年の"do coiccix ate o pescoco"、03年の"vivo feliz"とエレクトロニクスを駆使した最新鋭サンバ・ファンキ・サウンドと熱っぽくもハスキーで艶かしい唄声で我々の度肝を抜いたエルザ・ソアレス。"vivo feliz"の虹色アフロ・ヘアのジャケットと「Rio de Janeiro」のヒットは印象的でした。今回のリリースは02年の"do coiccix ate o pescoco"と同じ陣営、知性派S.S.W.ゼー・ミゲル・ヴィズニキが監修。同タイトルを冠したショーのライヴ録音盤。レパートリーは初期のヒットや60年リリース1stアルバム"Se Acaso Voce Chegasse"からの曲「Teleco-teco no 2」や「Cartao de visita」。61年2nd"Bossa Negra"からのタイトル曲m-2、ジョアン・ジルベルトが採り上げたことで広く認知される「マダムとの喧嘩は何の為?」m-5、そして70年代からはジョルジ・アラガォン作の「Malandro」m-14、冒頭でアカペラで聴かせるシコ・ブアルキ作「Meu guri」、アルバムのラストを飾るのは最近もバイリ・ファンキの元曲として人気の高い「Rap da Felicidade」での大合唱。02年のアルバムからも4曲を採りあげている。ルーツ・サンバからルイ・アームストロングやエラ・フィッツジェラルドを彷彿とさせるジャズのスキャット唄法、そしてラップにファンキと、時代やジャンルを超越したエルザ・ソアレスという大きな存在がここに在る。

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伊藤亮介



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