【エクスペリサンバ/FRUE出演】KIKO DINUCCI / RASTILHO (インターナショナル直輸入盤CDデジパック)

型番 MAIS039CD
販売価格 2,530円(税込)
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CD

☆☆☆☆☆ APCA 2020 「年間最優秀アルバム」 受賞
☆☆☆☆☆ Multishow Awards 2020「最優秀カバーアート」受賞
☆☆☆☆☆ Multishow Awards 2020「最優秀録音」受賞

現地メディアで<2020年前半、聴くべき一枚>の好評価を得たレコード。サンパウロの前衛志向な音楽シーン、エクスペリ・サンバと呼ばせていただいている一派で、パッソ・トルト、メタ・メタの両バンドでギター奏者を務めるキコ・ヂヌッチのソロ名義二作目がCDでも。何とこのアルバム、フィジカル・リリースはアナログ・レコードLPとして6年の間に3社目となる限定リイシュー。今回のMais Um Discos盤は、インターナショナル盤としてリリースされたエディション。前述のバンド編成や前作「Cortes Curtos」で見せてきたファズ・トーンやポスト・パンク色から一転、パーカッシヴでハードエッジなヴィオラォン(生ギター)を中心に据え、性急に、果敢に攻めるアフロ・サンバを展開。


バーデン・パウエルのアフロ・サンバ奏法を彷彿とさせるソロ・ギターのインストゥルメンタルに始まり、パッソ・トルトでも挑んでいる打楽器レスのギター表現にこだわった自作曲群。めくるめく展開のリフとズシッとヘヴィな低音弦の響き、これらを中心に据えつつブラジル北東部音楽でみられるようなエンボラーダ(掛け合いコーラス)には、ジュサーラ・マルサルやドゥルシ・モンテイロ、マライーザ、グラッサ・ヘイスと女性シンガーたちを起用。1955年にシロ・モンテイロが歌った"Vida Mansa"は研ぎ澄まされた音使いでまさにエクスペリ・サンバのスタイルへと生まれ変わっています。自身のヴォーカルに女性コーラスを従え朗らかさを演出する"Foi Batendo o Pé na Terra"に、アヴァ・ホシャをフィーチャーし咆哮を交えた"Dadá"、ラッパーのオジをフィーチャーし、トン・ゼー的なメッセージ・ソングを繰り広げる"Veneno"、一服の清涼剤のように輝くジョンゴの様式"Tambú e Candongueiro"はバンド - アフロ・マカロニコと2008年に発表したものの再解釈、ラストのタイトル・トラックの女性コーラスとのリフレインまで、アフロ・ブラジルの音楽要素を現代の前衛志向精神でリノベイトしたものをシネマティックにみせるコンセプチュアルなアルバムは、漁網を施した新装ジャケットの豪華なアートワーク、そして詩やささやきの中に、危機的状況にあるブラジル国内の世情への風刺も直接的にではないですが、籠めていると言います。
インターナショナル盤CDには、ボーナストラックとして、"Habitual"、"Gurufim"(ft.Juçara Marçal)の二曲を収録。











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伊藤亮介



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